「やばい、風邪ひいた…」寒くなってくると風邪やインフルエンザなど、体調を崩してしまうことは少なくありません。しかしながら、そのような体調不良の状態では稽古を休むべきなのでしょうか?それとも気合や根性で乗り切るべきなのでしょうか?
ここでは、体調が悪い状態におこなうと良い適切な稽古方法について説明していきます。
【原則】まずはしっかりと休む
当たり前の話ではありますが、体調不良の場合、まずはしっかり休むことが重要です。体温計で熱を測るのはもちろんのこと、インフルエンザと診断された場合は他の方への伝染を予防するためにも道場へいくことは厳禁です。
【会員の皆様へ TEPPEN GYMからのお願い】
— TEPPEN GYM (@TeppenGym) December 20, 2018
風邪やインフルエンザが流行ってきています😷
体調が良くない時はお休みして十分に療養し回復に努めましょう❤️
そして完全復活してまたくるのをお待ちしております!(^^)!
ご協力をお願い致します。#TEPPENGYM#キックボクシング pic.twitter.com/3pF3grNYfA
那須川天心選手が所属するTEPPEN GYMでも、無理をしないようアナウンスされています。
体調に合わせた稽古方法
ここからは、風邪でもない(平熱)、インフルエンザでもない。しかし体がだるい等「いまいち体調がすぐれないな」という場合を原則とした、体調に合わせた稽古方法について紹介していきます。
指導員に伝える
まずは、稽古前に体調がすぐれないことを指導員に伝えておきましょう。通常の流れの稽古はこなせるが、試合前の追い込みなどハードに体力が削られる稽古は体調を悪化させてしまう可能性が高くなります。
少し体を動かす程度のメニューで、体調を悪化させないようにすることがおすすめです。
柔軟(ストレッチ)を入念におこなう
体調がすぐれない場合、補強などの筋肉を疲労させる稽古やスタミナ稽古など心肺機能を消耗させるメニューはあまりおすすめできません。
そのような場合、体力を消耗させない柔軟(ストレッチ)がおすすめです。
空手における柔軟(ストレッチ)は、股関節や体全体の柔軟性を向上させることで体全体にしなやかな動きを身に着けることができ、蹴りを高く上げるためにも重要な要素となります。体が硬い方は、この機会にじっくりと柔軟をおこなうとよいでしょう。
「見る稽古」をおこなう
体調が悪い場合は無理に体を動かすのではなく、「見る稽古」に集中するのも良いでしょう。YouTubeなどで組手や形の動画を見ても良いですし、道場で見学させてもらうのも良い方法です。
他人の動きをじっくりと観察することで、自身の空手の良いヒントになります。
しっかり栄養補給をしましょう
体調が悪い場合、早期に回復させるにはやはり栄養をしっかりと摂ることが重要です。食事がとれる状態であることが前提ですが、少しずつでも栄養を摂るようにしていきましょう。
胃腸の働きを整える
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