自宅で形(型)の練習をおこなう場合、十分な練習場所を確保できない方も少なくありません。ここでは、省スペースでも練習できる形(型)のやり方について説明していきます。
空手初心者向けに、太極一、太極三、平安一の練習動画についても紹介しています。
省スペースでできる形(型)の練習方法を紹介
前屈立ちの幅を狭める
自宅で形の練習を行う場合、いちばん場所をとってしまうのが「前屈立ち」での移動です。もちろん、しっかりと腰を落として前屈立ちを行う方が良いのですが、室内で場所が限られている場合は、前屈立ちの足幅を狭くして練習してみましょう。
※「太極三」などで使用する「後屈立ち」は場所を取りませんので、しっかりと腰を落として練習しましょう。
形(型)の練習動画|太極一、太極三、平安一
太極一
太極三
平安一
極真空手ver.
全空連ver.
※動画は松涛館流の平安初段(基本形三) です。
工夫しながら練習していましょう。
今回紹介した方法を参考にしながら、限られたスペースでも工夫しながら稽古をおこなっていきましょう。自宅で練習を重ねていけば、道場が始まっても自身を持って稽古ができると思います。