スポーツ(武道)と勉強を両立させる「文武両道(ぶんぶりょうどう)」という言葉がありますが、みなさんはどのような方法で両立をさせていますか?スポーツ(武道)で成長していくためには子供自身の考える力を伸ばしていく必要があり、そのためには効率の良い学習で子供の知力を向上させることは有効です。
ここでは、スポーツで多忙な家庭のための、効率の良い家庭学習法について紹介していきます。
「文武両道」スポーツと勉強を両立させるには?効率の良いおすすめ家庭学習法を紹介
学習塾などへ通う移動時間を削減したい
子供がスポーツの練習でハードなトレーニングをおこなっている場合、学習塾へ通うとなるとそれにかかる移動時間が発生してしまいます。
もちろん、学習塾へ通うことは学力向上に有効なのはいうまでもありませんが、「いまはスポーツに集中させたい」といった家庭の場合、少しでも子供の移動時間の削減や体力の消耗を防ぎたいところです。
家庭学習を定着させるメリットについて
学習塾に頼るのではなく、家庭学習を定着させることは子供に様々なメリットがあります。
1.自分から「進んでやる」という自主学習の習慣づけ
家庭学習を定着させる一番のメリットは、「自分から進んで(家庭学習を)やる。」という習慣づけができるところです。学習塾という自宅以外の環境で学習するのも良いのですが、自宅で学習することが習慣化できることによって、読書の習慣化もしやすくなったりと自ら学ぼうとする機会を増やすことにもつながります。
はじめは保護者のしっかりとしたサポートが必要ですが、ここに時間と労力をかけるメリットは大いにあります。
2.学習の進捗がすぐにわかる
家庭で学習する分、子供がきちんど勉強に取り組めているかはすぐに分かります。授業形式の学習塾など、ただ先生の言うことを聞き流すだけで終わってしまう心配もありません。
3.時間の都合をつけやすい
スポーツをおこなっていると、練習日時の変更や試合などでスケジュールの変更が必要な場合があります。そのような場合でも、家庭学習が定着していれば空き時間を上手く活用することで学習時間を確保することができます。
家庭学習を定着させる3つのポイント
家庭学習を定着させるにはルール決めが重要であり、親子ともにそのルールに沿っていくことで家庭学習を定着させやすくなります。
家庭学習を定着させる3つのポイント:
- 時間を決める
- 場所を決める
- 課題を決まる
1.時間を決める
時間を決めることは家庭学習において最も重要です。自分の生活リズムの中で家庭学習にスムーズに取り組めそうな時間を決めてみましょう。
※個人の感想としては、やはり学校の宿題の後にそのまま家庭学習へ移行するのがおすすめです。
2.場所を決める
時間が決まったら次は「場所」を決めましょう。これは家庭によって最適な場所が異なりますが、自分の学習机がある子供はそちらが良いでしょう。ない場合は、ノートやプリントがしっかり広げられ、なおかつテレビなど集中力を阻害するものの無い空間が良いです。
3.課題を決める
最後は家庭学習用の課題を決めましょう。勉強に苦手意識を持つ子供には↓の「うんこドリル」シリーズなど子供の好奇心をあおってあげる教材からはじめましょう。
※「勉強は楽しい!」と思わせたら勝ちです。
おすすめの家庭学習教材はありますか?
家庭学習は「課題決め」が重要ですが、保護者の方がその都度こどもの教材を選択していくのはけっこう大変です。
編集部(の子供)が実際に使用しているおすすめ教材を紹介します。
チャレンジタッチ(小1~小6・中学受験対策に対応)
編集部(の子供)が実際に使用しておすすめなのが、進研ゼミが提供している「チャレンジタッチ」です。詳細は公式サイトがわかりやすいのですが、その中でも「わかりやすくおすすめできる」ポイントを紹介しておきます。
1.教科書対応
家庭学習においてはやはり教科書対応が安心です。教科書の出版元に沿って課題も進みますので、学校の授業と同じペースで学ぶことができ、テスト対策にもなります。
2.サポート機能が充実
チャレンジタッチはサポート機能が大変よくできています。学習状況(点数など)がメールで配信されますので、子供がきちんと学習を進められているか一目でわかります。
また、提供されるタブレットで学習を進めますので教材がかさばることもなく、自宅以外でも効率良く学習を進めることができます。
実際に使ってますよ(写真)
こちらが編集部(の子供)が実際に使用しているチャレンジタッチのタブレットです。小1から4年間使用しているので年季が入っています。タブレット自体は動作不良もなく使えています。こどもが使用しますのでしっかりと作られていると思います。
チャレンジタッチの詳細・資料請求(無料)はこちら
チャレンジタッチの詳細や資料請求については↓の公式サイトを確認してみてください。子供の興味を引く仕組みができているのが確認できます。
※スポーツで忙しい子供の助けになると思います。