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自宅トレーニングに役立つ便利アイテム6選!|お手軽グッズから本格マシンまで

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 道場やスポーツジムが閉鎖される中、「自宅でどのように充実したトレーニングをおこなうか?」に注目が集まっています。

ここでは、自宅トレーニングに役立つ便利アイテムを、お手軽グッズから本格マシンまでわかりやすくまとめました。

 

はじめに用意したいもの

自宅でトレーニングをおこなう際にまずご用意いただきたいのが「トレーニングマット」です。トレーニングマットには衝撃吸収性があるため、転倒してしまった際のケガ防止や、器具を落としてしまった際の床面を保護してくれるなど、さまざまなメリットがあります。

 

片付けが用意なフロアマット

ALINCO(アルインコ) エクササイズフロアマット mini EXP100 床面保護 衝撃吸収 滑り止め

フロアマットを都度片付ける必要のある方は、巻取りのできるフロアマットがおすすめです。

 

広範囲をカバーできるパネルタイプ

EMPT(イーエムピーティー) ジョイントマット 大判 60cm 厚さ1.2cm 6枚セット

部屋全体など、広範囲にマットを設置したい場合はパネル式のマットがおすすめです。パネル式にすることでマットの厚みが確保できますので、床面の保護を重視したい方にはこちらのタイプが良いでしょう。

 

自宅トレーニングに役立つ便利アイテム選!

1.ダンベ

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ダンベルはさまざまな重さが用意されていますので、自分に合った負荷を選択できる点では自宅トレーニングに最も適した器具であるといえます。上半身から下半身まで、ダンベルを使用したたくさんのトレーニング種目がありますので、ダンベルひとつで全身を鍛えることが可能です。

 

<重さの目安>

※トレーニング初心者~中級者の場合

女性・子供(小学生~中学生):1~5kgていど

高校生~成人:5~10kgていど

 

2.プッシュアップバー

プッシュアップバー

プッシュアップバーは、腕立て伏せの延長にある器具というイメージを強く持たれていますが、「ベンチプレス」に近い効果を得ることのできる素晴らしい器具です。

プッシュアップバーの利点は、体を水平よりも深く沈めることができるため、大胸筋のストレッチを強く効かせることができます。その分、負荷も高まりますので、自重でありながら上半身をしっかり筋肥大させる効果が期待できます。

また、持ち手の幅を広くしたり・狭くしたりする際にも、グリップを握れることで負荷が抜けにくく、手首の負担も軽減できるためトレーニングの幅を広げることも可能です。

 

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3.腹筋ローラー

腹筋ローラー

腹筋ローラーは一見「きつい」という印象の強い器具ですが、正しいやり方や負荷の調節方法を学ぶことで筋力の弱い方でもしっかりと腹筋を鍛えることができます。

また、体全体に力を入れながら腹筋を刺激していく動作となりますので、体幹部を鍛える効果もあります。プッシュアップバーと同様に安価な商品が多いので、一家に1台揃えておいても損はありません。

 

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4.バランスボール

バランスボール

バランスボールは体幹を意識しながら、プランク・腕立て伏せ・腹筋などさまざまなトレーニングができます。自宅にいる時間が長くなるとついつい姿勢を保持する「抗重力筋」が弱りがちになるため、バランスボールは多いに役立ちます。

 

テレワーク対策にも

テレワークが長く続く場合、自宅の環境をどのように整えるかが重要となります。仕事しながら効率良くトレーニングをしたい方はバランスボールをイスがわりにしてみましょう。バランスボールに座ると、常に重心を意識しなければボールが転がってしまいます。バランスボールを活用すれば、仕事をしながら腹筋まわりの筋肉をぎゅっと引き締めることもできます。

 

5.有酸素マシン(ランニングマシン・エアロバイク)

ランニングマシン

自宅にこもってしまうと一日の消費カロリー量は確実に減少し、体脂肪率は上昇してしまいます。筋トレも基礎代謝を上げる意味で重要ですが、素早く消費カロリーを増やしたい場合は、ランニングマシン・エアロバイクといった有酸素系のマシンがおすすめです。

最近のモデルは自宅でもトレーニングがしやすいように省スペースなモデルが充実しており、選択肢が増えました。

走るのが好きな方はランニングマシンで天候や気温に関係なくランニングを楽しむことができますし、集合住宅など、振動や騒音を気にする方はエアロバイクが良いでしょう。振動・騒音対策としてトレーニングマットの併用がおすすめです。

 

6.ホームジム

ホームジム

スポーツジムでガンガン筋トレをしている方は、やはりマシンの使用感を味わいたいという方も少なくありません。そんな方は思い切って「ホームジム」の導入を検討してみましょう。自宅での使用に合わせて省スペース化が図られたモデルが多く、畳1~2畳分のスペースが確保できれば十分なモデルもあります。

本格的なマシンと比較してウエイトの上限は軽めに設定されていますが、じっくり丁寧なトレーニングができれば、たいていの方は満足できるつくりになっています。

 

あなたの工夫しだいで自宅がトレーニングジムに

自宅で過ごす時間が長くなっている方が多い時期ですが、限られたスペースでもあなたの次第でトレーニングをおこなうことは可能です。いろいろと工夫をしながら、素晴らしいトレーニング空間をつくっていきましょう。