「筋トレに親しみやすくなった」と評判のNHK「みんなで筋肉体操」シリーズ。2020年1月2日に放送された「みんなで筋肉体操・新春!豪華筋肉祭り」では、武田真治、西川貴教、樽美酒研二といった豪華なメンバーが揃いました。
ここでは、「みんなで筋肉体操・新春!豪華筋肉祭り」サーキット~腕立て伏せ・腹筋・スクワット・背筋を5分で!~の内容についてわかりやすくまとめています。
みんなで筋肉体操・新春!豪華筋肉祭り
サーキットの効果とは?
今回の筋肉体操は腕立て伏せ・腹筋・スクワット・背筋を連続しておこなう「サーキット」は、さまざまな種目を連続しておこなうことで短時間で全身を鍛えることができますので、短時間で全身の筋トレをおこなうことができます。
また、休息が短いので心肺機能(スタミナ)の向上や筋力向上によるパワーアップといった効果が期待できるのがサーキットの特徴です。
サーキット~腕立て伏せ・腹筋・スクワット・背筋を5分で!~
※動画が削除されたため、解説をご覧ください。
①:ハイスピード・ハイレップ・プッシュアップ
腕立て伏せを素早く、床に胸がつくまでしっかりと体をしずめながら腕立伏せを繰り返します。
20秒→10秒休憩→20秒
の間隔で動作をおこなっていきます。
途中で限界がきたら、膝をついて動作を続けましょう。
②:ニーアップ・クランチ & I(アイ)シット
膝と肘をくっつけるように腹筋をした後、そこからさらにつま先を手でタッチするように二段階の腹筋を繰り返します。下す際も、二段階で丁寧に下していきましょう。
5回→3秒休憩→5回
の間隔で動作をおこなっていきます。
③:ボトムポジション・パーシャルスクワット
深くしゃがんだ位置で、リズミカル(1秒に1回の間隔)にスクワットを繰り返していきます。膝を伸ばし切らずに、しゃがんだ状態をキープしたまま細かく上下動を繰り返していきましょう。
20秒→5秒休憩→20秒
の間隔で動作をおこなっていきます。
④:ハイスピード・スーパーマン
背中を反らせて手と足を高く上げていきます。動作中は手と足は床につけないようにします。
15秒→5秒休憩→15秒
の間隔で動作をおこなっていきます。
トレーニングの回数と間隔について
トレーニングの回数はそれぞれの筋力に合わせておこなっていきましょう。このメニューで物足りない場合はもう1週チャレンジしましょう。また、トレーニングの頻度は週に2~3回、2~3日おきにおこなっていくのがおすすめです。
<みんなで筋肉体操が本になりました>
筋トレの後はタンパク質補給
筋肉を大きくするにはトレーニング後のタンパク質補給も重要です。続けて飲むためにはコスパの良いプロテインがおすすめ。こちらの記事もチェックしてみましょう。