カラテ&マーシャル(空手・格闘技情報まとめ)

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「考える力」で強くなる|思考力を鍛える3つの方法を紹介

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 現代は、昔と違ってインターネット・スマートフォン・動画などを通じて様々な情報が溢れかえっており、真偽さまざまな情報があります。そのため、子供たちが全ての情報を鵜呑みにしてしまっては誤った考え方や成長をしてしまう危険性は少なくありません。

また、スポーツにおいても「考える力」は重要で、試合中などは指導者や親のアドバイスをすべて聞いてから行動をしてしまうようでは判断が遅くなり、パフォーマンスが十分に発揮できません。

ここでは、「考える力」をつけて強くなるために、思考力を鍛えるおすすめの方法について詳しく紹介していきます。

 

 

 

「考える力=ロジカルシンキング」とは

 ここで紹介する「考える力」とは、「ロジカルシンキング」のことを指します。

 

ロジカルシンキングとは

ロジカルシンキング(logical thinking)とは、一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のことである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』

 

空手やスポーツにおける「考える力(ロジカルシンキング)」の効果

 空手やスポーツ全般において、「考える力(ロジカルシンキング)」を養成していくことで、子供たち自身が「自分なりの考えをもって成長しようとする力(意志)」を身に着けられるという効果があります。

 

簡単な例)

・パンチが弱いので腕立て伏せをしてパワーアップしよう

・お腹を打たれて泣いてしまうので腹筋をしてお腹を鍛えよう

など

 

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また、「考える力(ロジカルシンキング)」が育っていくことで子供自身が感情のコントロールをしやすくなるといった効果も期待できます。子供が自分の思い通りにならない状況に直面した場合、泣いたり怒ったりという感情をぶつけるのではなく「この問題を解決するためにはどうすれば良いだろう?」と論理立てて物事を考える習慣がつくため、考える力の養成によって精神的な落ち着きや集中力の向上にもつながっていくのではないかと考えています。

 

「考える力(思考力)」を鍛えるおすすめの方法3選

 ここでは、 「考える力(思考力)」を鍛えていくための編集部おすすめの方法を3つ紹介していきます。子供の場合は本を読んで理解することも重要ですが、手も同時に動かして学べるような実戦型の方法がおすすめです。

 

1.「作文力」で鍛える

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  「考える力(思考力)」を身に着けるには、「国語力」を鍛える方法がおすすめです。国語力を鍛えるには「ブンブンどりむ」という教材があります。

 

<「ブンブンどりむ」とは>

 「ブンブンどりむ」は、小学生全般を対象に「作文力」を伸ばすことで読解力、思考力といった「国語の総合力」を身につける作文通信教育講座です。

監修にベストセラー『声に出して読みたい日本語』の齋藤孝先生(明治大学教授)をお迎えし、子どもが楽しくひとりで学習できるようなマンガ形式のオリジナル教材を使っています。

 

<「ブンブンどりむ」が人気の理由>
 「ゆとり教育」以後、小学校の授業やテストでは知識活用型の文章題が急増しています。「ブンブンどりむ」は文章題を読み解くのに必要な読解力や思考力、表現力を身につけることのできる教材として人気です。
子供の国語力があがることで、「算数の文章題が解けるようになった」など他教科の学力アップにつながったとのご意見も多くいただいています。

 

教材タイプは子供が続けられるかわからない場合が多いので、無料体験キットからはじめてみましょう。

 

↓無料体験キットの詳細はこちら

小学生×国語力=お子さまの未来を変える!
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2.いま話題の「プログラミング教室」で鍛える

  論理的な思考力を身に着けるもう一つの方法としておすすめなのが、いま話題の「プログラミング教室」です。教室が東京・神奈川となっていますので、近郊にお住まいの方は検討してみると良いでしょう。

 

<プログラミング教室の特徴>

 プログラミングやロボット製作などテクノロジーを活用したものづくりを通じて、基礎技術力の習得に加えて、自分で考えて形にする経験を積むことができます。

自分にあった学び方や経験をすることで、子どもの自尊心を育て、創造力や試行錯誤する力を育む効果が期待できます。

 

<「IT×ものづくり教室 LITALICOワンダー」について>

 一人ひとりに合わせたオーダーメイド型カリキュラムを採用しています。
子どもによって目標や評価基準を個別に設定し、その子の興味や得意、ペースに合わせて授業を設計。
ゲームプログラミング以外にもロボットやデジタルファブリケーションなど、ものづくり系コースを用意しており、横断的に様々な技術に触れる機会から、子どもたちは自分にあったものに出会うことができます。

 

↓こちらも無料体験教室があります。

IT×ものづくり教室【LITALICOワンダー】

 

3.おうちでプログラミング|「LEGO(レゴブースト)」で鍛える

  「プログラミング教室が近くにない」という方には、おうちでもプログラミングを学ぶことができる「LEGO(レゴブースト)」というプログラミングキットがおすすめです。

タブレットに無料アプリをダウンロードし、アプリから5つのモデルを選択して組み立ていく内容となっており、遊びながら楽しくプログラミングできる機能が入っています。

 

↓大人でも楽しめそうです。

レゴ(LEGO) ブースト レゴブースト クリエイティブ・ボックス 17101

 

「考える力」がつくと「面白い」が増える

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 子供に考える力が身についてくると、自分なりの考えをもって問題を解決しようという習慣がつきます。このような繰り返しによって問題を解決することで達成感を味わう機会が増えると自分にも自信をつけていくことができますので、スポーツでも勉強でも意欲的になっていきます。

「考える力」を育てて、子供の能力をしっかりと伸ばしてあげましょう。