最近、気温が急激に上昇してきており、カラダのダルさを感じやすい季節になってきました。しかし、疲労して重たい体をそのまま放置しておくのはパフォーマンス低下に繋がり良いことではありません。
ここでは、疲労回復に最適なアイテムについて紹介していきます。
普及してきたフォームローラー
最近は、「筋膜リリース」といってフォームローラーを使用して筋肉を「面」でほぐすことによる疲労回復を促進させるという方法が普及してきました。フォームローラーはサイズにもよりますが、Amazonなどの通販で手頃な価格で入手できることも普及の要因となっています。
ACEFITS フォームローラー グリッドフォームローラー トリガーポイント&筋膜リリースモデル 説明書付き (オレンジ)
2000円以下で購入できるこちらのタイプはフォームローラー初心者に良く購入されています。
東急スポーツオアシス フィットネスクラブがつくった リセットポール スリム RP-500 (ネイビー) [その他]
素材の柔らかさや広い面で筋膜をほぐしたいという方にはポールタイプが良く購入されています。価格も4000円以下で入手できますので、扱いやすさを重視する方はこちらを購入されるのが良いかも知れません。
フォームローラーの使用方法は?
フォームローラーは基本的な使い方を確認しておくことでその効果が大きく変わってきます。フォームローラーの基本的な使い方を画像で紹介します。
フォームローラーを使用して感じる2つの不満
「手もみ」やマッサージ器とは異なり、広い面積をぐっと押してくれるフォームローラーは非常に素晴らしいアイテムですが、少々不便に感じることも正直あります。あくまで個人的な見解ですが、共感していただける方もいらっしゃるかも知れません。
1.位置がずれる
フォームローラーは同じ個所を繰り返し転がしてあげることで筋膜をほぐしていくのでとても気持ちが良いのですが、気が付くと「あれれ?」とフォームローラーの位置がずれてしまい、ほぐすポイントがずれてしまうことがあります。その都度、元の位置に修正しなければならないのは少々不便ですね。
2.少し体力を使う
これは腰や背中をほぐす場合に感じるのですが、ここをフォームローラーを当てる場合には体を浮かせる必要があり、繰り返しローラーでほぐすためには少々体力を消耗してしまいます。正しい効果を得るためには納得できるのですが、やはり疲れてぐったりしている時は少しツライですね・・・。
ちょうど良いフォームローラーはないか探した結果、ありました
HighRoller(ハイローラー)
たまたまネット広告で発見したのがHighRoller(ハイローラー)です。このアイテムは、「フォームローラーを浮かせたまま使用する」という、発想の転換ともいうべきフォームローラーだといえます。以下の動画を確認したところ、ローラーが台座に固定されていることで楽に体をほぐすことができます。
・動画で使用感を確認
HighRoller(ハイローラー)の購入はこちら
HighRoller(ハイローラー)は、以下のサイト(バナーをクリック)から購入可能です。12000円弱ほどの価格ですが、電気代がかからず持ち運びの簡単なマッサージチェアだと考えれば、コスパは十分ではないでしょうか。
HighRoller(ハイローラー) (ブラック)(携帯バッグなしタイプ)
HighBaller(ハイボーラー)の方が欲しいかも
姉妹品として、2つのボールで体をほぐすHighBaller(ハイボーラー)というアイテムもあります。首の疲れなどにちょうど良さそうなので、こちらも良いですね。
価格は7500円ほどで、HighRoller(ハイローラー)より少しリーズナブルです。
疲労を放置しない
今回ご紹介したフォームローラーやHighRoller(ハイローラー) (ブラック)、HighBaller(ハイボーラー)といったアイテムはいずれも自分で手軽に疲労回復をおこなうことのできる素晴らしいアイテムです。トレーニングなどで疲労した状態を放置していると徐々にパフォーマンスが低下していき、思わぬ怪我やアクシデントにつながる恐れがあります。体が資本であるということをしっかり認識して、疲労は早めに回復させるよう、今回紹介したようなアイテムを活用していきましょう。
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