本サイトで人気の「テクニック記事」シリーズ。器具などを必要としない練習方法ですので、自宅での自主練習におすすめです。
今回は上段回し蹴り（ハイキック）で倒すテクニックについて紹介。空手のみならず、キックボクシングや総合格闘技など他のジャンルでも役立つと思います。
＜この記事について＞
ジャンル：フルコンタクト空手
トレーニングの種類：オフェンス（攻撃）
こんな方におすすめ：
- 上段回し蹴り（ハイキック）が相手にガードされてしまう方
先生の紹介
竹石修 先生｜極真会館（松井派）・極真会館 千葉県中央支部長
蹴りの基本テクニックについて復習しておきたい方はこちら↓
【KOテクニック】上段回し蹴り（ハイキック）で倒す方法
動画
解説
上段回し蹴りを打つ前には、突き（パンチ）を胸元に打つことで相手のガードを下げる必要があります。
相手のガードが下がったところで上段回し蹴りを蹴ることで相手を倒す（KO）ことができます。
突きを打つことで相手のガードをしっかりと下げることが重要です（上の画像を参照）。
もっと上達させるには？：
先ほど紹介した 上段回し蹴り（ハイキック）で倒す方法について、もっと上達させる方法についての説明です。
突きを打つ際、前足を少し横（相手の外側）にずらして突きを打ちます。
前足を少し横（相手の外側）にずらして突きを打つことで相手は追いかけてくる形になりますので、正面から突きを打つよりも相手の顔面にスペースを作りやすくなります。
突き→上段回し蹴りを、スムーズな動きで出せるように練習しましょう。
※動画の最後にはおまけのテクニック紹介もありますので、ぜひチェックしてみましょう。
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