組手やスパーリングの際に、上段回し蹴り(ハイキック)がなかなか決まらない、相手に読まれてしまうという方は少なくありません。これは「蹴りを読まれてしまう…💦」すべての方へおすすめの記事です。上段回し蹴りにある動作を加えるだけで改善?
ここでは、「空手トレーナーこじろー」先生の動画による相手に反応されにくい上段回し蹴り(ハイキック)についてわかりやすくまとめています。
相手に反応されにくい上段回し蹴り(ハイキック)とは?※「空手トレーナーこじろー」先生の動画で解説
上段回し蹴り(ハイキック)を反応されてしまう人の問題点
上段回し蹴り(ハイキック)がなかなか決まらない方によくある事例としては、蹴りに移行するモーションを相手に読まれている場合がほとんどです。
蹴りのモーションがわかりやすい人は、突きのカウンターをもらってしまうリスクがありますので、ある動作を加えて改善するのがおすすめです。
蹴りの軌道を「隠す」
上段回し蹴り(ハイキック)を後ろ足で蹴る場合、足が上がる前に捻る動きが加わります。
蹴りを読まれてしまうのは、捻る動きの段階が多いので、蹴りを出す前に「突き」で蹴りの軌道を隠してみましょう。
対面のイメージ:
蹴る前に突きを出しておく。
突きを出したまま後ろ足を上げていき、
狙った場所へ当てていきましょう。
その他のポイント
突きの効果をより高めるために、自分の手と相手の前拳で死角を作るようにしましょう。
イメージ:
死角を作ることで相手の視線は拳に向いています。
見えない所から飛んでくる蹴りの効果は大きくなります。
詳細を動画で確認
動きのイメージを動画で確認して、練習してみましょう。
体が「かたい」方は…