2021年8月5日(木)、8月6日(金)、8月7日(土)、日本武道館にて開催される東京オリンピック・空手競技。
ここでは、東京オリンピック・空手競技(組手)の公式ルールについて説明しています。
東京オリンピック・空手競技ルール|組手編
動画
試合場(コートについて)
試合場(コート)の広さは8m×8mとなっています。
審判について
審判は5人おり、主審1名+副審4名の構成となります。
反則について
競技エリア外に出る行為
不活動行為。(消極的な試合運びに対して反則がとられます。)
相手を掴む行為。
反則はC1またはC2のカテゴリに分けられ、どちらかのカテゴリで4回の注意を受けると即失格となります。
服装について
試合では白い無地の道着を着用します。
それぞれ赤・青の帯を絞めます。(手足のサポーターも同色となります。)
試合時間について
試合時間は3分間のポイント制となります。
※試合は寸止めで行われます。
有効技について
中段突き:有効(1ポイント)
上段突き:有効(1ポイント)
中段への蹴り:技あり(2ポイント)
足かけ下段突き:一本(3ポイント)
相手を倒した後、的確な箇所への突きを決めることでポイントが入ります。
上段への蹴り:一本(3ポイント)
勝敗について
試合終了時にポイントの多い方、または先に8ポイント差を付けた方が勝利となります。(同点の場合、先にポイントを獲得(先取)した方が勝利となります。)
※先取がない場合、審判の判定により勝敗を決します。
↓東京オリンピック・空手競技(形)の公式ルールについてはこちら↓
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