子どもが空手を習い、心身ともにたくましくなる。
子どもに空手を習わせる目的は、子育ての延長線上にあると考えます。
私自身も初心を忘れないように読み返している記事を3つご紹介します。
子育てとは「親育て」でもあります。
親の意識を変えることで、うまくいかなかった子育てが大きく改善できる場合もありますので、ぜひご一読いただければ幸いです。
空手キッズの親がおさえておきたい3記事
1:子どもを叱り続ける人が知らない「3大原則」
ついつい子どもの欠点を指摘してしまう・・・。この記事中にある「自分とまったく同じ価値観の人はいないことを知る」という言葉にはっとさせられました。無意識のうちに親の価値観を子どもに押し付けてしまっている場合は多いのではと気づきをくれました。
2:子どもの「苦手意識」を根本から変える3法則
バランス重視型と言われ続け、ある意味減点方式で成績の決まる日本の教育に対して、「苦手転換法」という言葉を用いて改善策を提示されています。子どもが苦手な分野に対してストレスなく取り組めるようになるための記事です。
3:「前向きな子」の親が実践する"3つの声かけ"
「GOOD」な話題で終わる習慣をつける。とても大事なことだと思いました。子どもはちょっとした環境の変化に敏感に反応しますので、どんな場合でも「前向き思考」になれるよう習慣化させて、たくましい子どもになってほしいですね。
稽古の後は親子での振り返りを
上記の記事を踏まえて、空手の稽古終わりには親子で対話をおこなう機会をぜひ作ってみてください。ついつい欠点に対する指摘になりがちですが、最後には「GOOD(褒める・認める)な話題」で終わるように心がけてみましょう(^ ^)