空手で使用するサポーターですが、稽古を頑張っていると身に着けていたサポーターも汗びっしょりになってしまいます。
ですが、これはどう洗ってよいものか?とお悩みの保護者の方も少なくありません。
ここでは、空手サポーターの洗い方について詳しく説明していきます。
どのタイプが洗濯OK?NG?
洗濯OK|布製のサポーター
このように、布製のサポーターは洗濯しても大丈夫です。
洗濯NG|革製のサポーター
グローブのような革製のサポーターは洗濯してはいけません、革の部分がボロボロになって大変なことになってしまいます。
サポーターの洗濯方法
それでは、洗濯しても良い布製のサポーターはどのような方法で洗濯をすれば良いのでしょうか?編集部が普段から使用している、おすすめの洗濯方法について説明します。
※注意※
製品ごとに指定のお手入れ方法がある場合には、そちらに従ってお手入れをしていただくようにお願いします。
その1:洗濯ネットに入れる
拳用のサポーターは洗濯ネットにそのまま入れていただくと良いでしょう。
いっぽう、足用のサポーターは汚れている面を効果的に洗いたいので、下記のようなやり方で普段から選択をおこなっています。
足用サポーターをネットに入れる場合は、図のように足先部分を折り曲げてネットに入れることで、足の裏面である一番汚れやすい部分を効果的に洗うことができます。
また、ネットもサポーターのサイズに合うものを使用すると、洗濯中に足先部分がズレてしまうこともありません。
その2:洗剤は中性洗剤でOK
洗濯用洗剤は、普段から使用している衣類用洗剤で大丈夫です。柔軟剤については適量を使用していただいても問題ないと考えていますが、量が多いとサポーターが微妙に滑ってしまう可能性もありますので、通常の衣類よりは少なめの方が無難です。
その3:乾燥は自然乾燥で
洗濯後は、図のように洗濯バサミではさんで吊るしておくように干しておくと乾きが良いでしょう。
また、乾燥機の使用はクッション部分に使用されているウレタンなどの緩衝材が熱で縮んでしまう恐れがありますので、あくまで自然乾燥をおこなう方が良いでしょう。
追記:こんなの買いました
サポーターの乾燥用に、こんなもの(↑)を購入しました。
※300円均一の「3coin」で購入しましたので、300円です。
番外編:革製サポーターのお手入れ
このような革製サポーターは水でジャブジャブ洗うことができませんので、除菌・消臭効果のあるアルコール性のウエットティッシュなどで拭いてあげると良いでしょう。
また、稽古の後は間違ってもカバンの中に放置などせず、素早く取り出して拭き掃除をしてよく乾燥させてあげると長持ちするでしょう。
※汗のしみ込んだ革製品の放置ほど大変なことはありません・・・
スペアを用意するのもアリです
稽古の回数が多いお子様の場合などは、スペア用のサポーターを用意してローテーションで使用するのも、サポーターを清潔に長く使うためのポイントだといえます。
とくに、夏場でよく汗をかく時期や2日続けて稽古をおこなう場合が多い方などは、スペアを用意しておいて損はありません。
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