YouTube「TMSアニメ55周年公式チャンネル」から、アニメ「空手バカ一代」が3話まで視聴できるようになっています。かつて、極真空手の一大ブームを巻き起こした「空手バカ一代」。既に知っている方、これから知らない方もぜひチェックしておきましょう。
「空手バカ一代」とは?
伝説の空手家・大山倍達の半生を描いた伝記的作品。寸止めでの組手を主体とする日本の伝統的空手界に異を唱え、邪道と謗りを受けながらも実際に打撃を当てる独自の空手(フルコンタクト空手)を提唱、国内や海外を転戦する姿を追った「超人追求編」「無限血闘編」「悲願熱涙編」(つのだじろう・画)、大山道場から極真会館への刷新と世界進出や、主催する大会での場や他の格闘技と戦う高弟たちの活躍を描いた「昭和武蔵編」「空手巌流島編」「世界制覇編」(影丸譲也・画)の六部構成となっている。タイトルには「激闘!大山倍達伝」という副題も付く。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「空手バカ一代」触発され、極真会館に入門した方が増えたというのは有名な話です。
アニメ「空手バカ一代」(1~3話まで)
アニメ「空手バカ一代」では実写シーンも盛り込まれているため、当時の極真空手を知るうえでも大変興味深いものとなっています。
作品について
【作品概要】
極真会館の創設者として知られる実在の空手家・大山倍達の生涯を描いた梶原一騎・つのだじろうの伝記的漫画を原作に、岡部英二・出﨑統演出で映像化。格闘家として戦い続ける苦悩と生き様を描き、1973年~1974年に全47話を放送。ときに実写映像を交えながら、大山空手の凄まじさを鮮明に伝える格闘アニメの金字塔。
【あらすじ】
特攻隊の生き残りとして復員した飛鳥拳は、目的を失い空手の腕にまかせグレン隊の用心棒として暴力に明け暮れていた。だがある日、剣豪・宮本武蔵の生涯を綴った吉川英治の小説と出会い、自分の生きる道を見つける。厳しい修行を積み空手大会に出場した拳は、空手界の常識となっていた寸止めルールに怒りを爆発。超人追求にひた走っていく。
第1話「焼けあとに空手は唸った」
第2話「悲しい用心棒」
第3話「正義と力の空手道」
マンガ版もおすすめ
「空手バカ一代」はマンガ版もおすすめ。全巻セットでの出品もありますので、興味のある方はぜひ。
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