第6回JFKO(全日本フルコンタクト空手道選手権大会)の開催日が決定し、出場選手の募集が開始されました。
当初は2020年の開催を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響により延期となっていた今大会。従来大会からの階級変更などもあり、面白い大会となりそうです。
大会情報|第6回JFKO(全日本フルコンタクト空手道選手権大会)
開催日 : 2021年5月29日(土)・30日(日)
会場 : エディオンアリーナ大阪(大阪府立体育会館)
主催 : 全日本フルコンタクト空手道選手権大会実行委員会・公益社団法人全日本フルコンタクト空手道連盟
※本大会は観客を動員しない「無観客大会」としての実施となります。
階級の変更(増設)について
今大会は男子が従来の4階級→5階級へと変更。新たに軽中量級(60kg以上65kg未満)が追加されたことにより、毎回大人数で覇を争っていた激戦区の軽量級の選手が分割されます。
この変更により勢力図が変わるのは間違いなく、計量選手がどちらの階級へ狙いをつけていくのかという点にも着目したいところです。
男子
軽量級:60kg未満
軽中量級:60kg以上65kg未満
中量級:65kg以上75kg未満
軽重量級:75kg以上85kg未満
重量級:85kg以上
女子
軽量級:50kg未満
中量級:50kg以上55kg未満
軽重量級:55kg以上60kg未満
重量級:60kg以上
エントリーについて
応募資格 : 公益社団法人全日本フルコンタクト空手道連盟の正/準会員である流派団体に所属・登録している高校生以上の健康でかつ感染症などの疾患がない男女(女子は大会時に妊娠していないこと)。
但し日本国籍を持たない外国人選手については、所属長である正/準会員が6カ月以上の日本在住を証明する場合に限り資格を有するものとする。
▼その他、詳細はこちらを参照
前回大会(第5回全日本フルコンタクト空手道選手権大会)の特集記事