2020年12月20日(日)、国立代々木競技場(第一体育館)にて開催される「JKJO全日本大会2020」。
11月に開催された新極真会「第52回全日本空手道選手大会」で入賞した福地勇人、後藤優太選手などの参戦にも注目が集まっている大会です。
ここでは、「JKJO全日本大会2020」のトーナメント表についてまとめています。
トーナメント表|「JKJO全日本大会2020」
男子軽量級
男子中量級
男子重量級
女子軽量級・重量級
女子中量級
注目選手|「JKJO全日本大会2020」
編集部が独自に選出させていただいた、今大会の注目選手です。
1.福地勇人選手(男子中量級)
先月に参戦した新極真会「第52回全日本空手道選手大会」ではベスト8入賞の福地勇人選手。YouTuberとしても活躍中ですが、空手関係者の間では知らない人のいない実力者。
先月の大会におけるダメージもない様子なので、優勝候補の筆頭として間違いなく推せる選手です。
2.後藤優太選手(男子重量級)
福地選手と同様に先月開催された新極真会「第52回全日本空手道選手大会」に参戦、第三位と上位入賞を果たした後藤優太選手。
恵まれたフィジカルを活かしたパワフルな組手はまだまだ伸びしろがタップリで、どの大会でも警戒されるほどのポテンシャルを秘めています。
3.高橋扶汰選手(男子重量級)
極真会館(松井派)の全日本チャンピオンだった高橋佑汰選手の実弟である高橋扶汰選手。高橋佑汰選手が極真会館を脱退し、自らが起した高橋道場の所属として出場します。年齢的には20歳(多分)と若手ですが、極真会館時代には世界大会にも出場しており経験・実力ともに十分。
順当に勝ち上がれば決勝で後藤優太選手との対戦が予想されます。
4.渡辺小春選手(女子重量級)
先月に参戦した新極真会「第52回全日本空手道選手大会」では敢闘賞を受賞した渡辺小春選手。優勝した久保田千尋(久保田道場)選手との試合では互角に打ち合うも体重判定で惜しくも敗れる。
渡辺選手のパワフルな組手を止めるには相応の対策が必要ですが、先月の勢いをそのままに優勝まで一気に勝ち上がっていきそうです。