2020年8月に開催される東京オリンピックの空手競技ですが、1月24日~26日に開催されたフランス・パリにて開催された「KARATE1 プレミアリーグ・2020パリ大会」の結果により、荒賀龍太郎選手がオリンピック日本代表に内定しました。
ここでは、東京オリンピック・空手日本代表選手の最新状況についてまとめています。
荒賀龍太郎選手が男子組手-84kgの日本代表に内定
1月24日~26日、フランス・パリにて開催された「KARATE1 プレミアリーグ・2020パリ大会」、男子組手-84kgに出場した荒賀龍太郎選手。決勝戦まで勝ち進みましたが、負傷のため棄権。準優勝の結果となりましたが、全日本空手道連盟の代表選考基準を満たしたため東京五輪代表に内定しました。
現在の日本代表は4名に
荒賀龍太郎選手の他に日本代表として内定しているのは以下の3名となっています。
喜友名諒選手(男子個人形)
男子個人形の代表内定である喜友名諒選手。「KARATE1 プレミアリーグ・2020パリ大会」でも圧倒的な強さを発揮し優勝。現在負けなしの状態であり、金メダル最有力です。
清水希容選手(女子個人形)
女子個人形の代表内定である清水希容選手。「KARATE1 プレミアリーグ・2020パリ大会」では決勝まで進めず、3位という結果に終わりました。
西村拳選手
男子組手-75kgの代表内定である︎西村拳選手。「KARATE1 プレミアリーグ・2020パリ大会」では初戦の2回戦で敗退となりました。