スポーツやフィットネスを楽しむ方にとって、運動と同様に栄養補給の大切さが認知されるようになっており、タンパク質を効率良く摂取できる「プロテイン」は多くの方に愛用されるようになってきました。
当サイトでは以前に「プロテインバー」について紹介してきましたが、プロテインバーはチョコ味などの甘味や、「パサパサとした食感が苦手」といった意見も少なくありません。そこで今回は、さっぱりとした食感でタンパク質を効率良く摂取できる「プロテインゼリー」について紹介していきます。
プロテインゼリーの成分についてもまとめていますので、コンビニやドラッグストアなどで購入される際の参考にしてみてください。
プロテインゼリーのメリット
持ち運びに便利
プロテインゼリーは1パックあたりのサイズがコンパクトにまとめられており、カバンやリュックの中に入れてもかさばりません。外出時における手軽なタンパク質補給を考える場合、プロテインバーと同様、プロテインゼリーのコンパクトさは十分な選択肢となります。
「少しずつ」の摂取が可能
プロテインゼリーの多くはキャップがついており、一度開封してもキャップを閉めることで繰り返し摂取することができます。
プロテインバーの場合は開封すると袋に戻すことは難しく、食べきる必要がありますので、身の回りを汚したくない女性の方などには特におすすめです。
「匂い」を拡散させにくい
電車やバスの中などで食品を開封すると、匂いが発生して周囲に迷惑をかけてしまうことがあります。(スメルハラスメント、というものですね。)プロテインゼリーの場合は飲料なので匂いを発生させにくく、かつ飲みかけでもキャップで封をすることができますので、周囲への配慮も最小限で済みます。
おすすめプロテインゼリーまとめ
ここでは、当サイトがおすすめするプロテインゼリーについてまとめています。プロテインバーの甘くてパサパサした食感が苦手な方に向けて、さっぱりとした食感を楽しめるプロテインゼリーを選定しています。
タンパク質の含有量やその他の成分(ビタミンなど)についても書き出していますので、購入の際の参考にしてみてください。
[ウィダー]inゼリー プロテイン ヨーグルト味(タンパク質5.0g)
inゼリー プロテイン ヨーグルト味 (180g×6個) 手軽にタンパク質 10秒チャージ ホエイペプチド5,000mg配合 クエン酸1,000mg配合
<データ>
味:ヨーグルト
タンパク質:5.0g
カロリー:90kcal(1袋180g当り)
その他:ホエイペプチド5000mg配合。クエン酸1000mg配合。たんぱく質の働きを強めるEMR(酵素処理ルチン)14mg配合。
[大塚製薬]ジョグメイト プロテインゼリー(タンパク質10.0g)
<データ>
味:パイナップル
タンパク質:10.0g
カロリー:100kcal(1袋180g当り)
その他:カルシウムを250mg、ビタミンDを5μg含有
[DNS]プロテイン Jel-X(ジェルエックス)ミールゼリー(タンパク質20.0g)
DNS ジェルエックス トロピカルフルーツ風味 285g×6個
<データ>
味:トロピカルフルーツ
タンパク質:20.0g
カロリー:168kcal(1袋285g当り)
その他:炭水化物22.0g/ナトリウム6mg/ビタミンE4.0mg/ビタミンB1 4.0mg/ビタミンB2 0.6mg/ビタミンB6 0.5mg/ビタミンB12 3.0μg/ナイアシン 5.4mg/葉酸 90.0μg/鉄3.9mg/亜鉛3.4mg
[コナミスポーツライフ]プロテインプロ マスカット風味(タンパク質20.0g)
コナミスポーツライフ プロテインプロ マスカット風味 300g (15袋)
<データ>
味:マスカット
タンパク質:20.0g
カロリー:135kcal(1袋300g当り)
その他:炭水化物:16.8g、ナトリウム:36mg、ナイアシン:4mg、パントテン酸:1~3mg、ビタミンB1:0.4mg、ビタミンB2:0.4mg、ビタミンB6:0.4mg、オルニチン:100mg
まずは「飲みやすさ」で選んでみよう
プロテインゼリーはどんなに素晴らしい成分が含まれていても、自分の口に合わなければ続けることができず、効率良く筋肉を成長させたり、スポーツのパフォーマンスを向上させることができません。最近のプロテインゼリーはどの商品もしっかりとタンパク質が含まれていますので、まずは自分が飲みやすいと感じたものからはじめてみましょう。
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