格闘技やスポーツに携わっている方であれば、ハードなトレーニングによって疲労や筋肉痛を感じるといった経験は日常的に存在します。そんな時、筋肉の疲労を軽減させる低周波治療器は肉体の早期回復に活躍してくれる素晴らしいアイテムです。
ここでは、RIZINファイターである堀口恭司選手がおすすめするコードレス低周波治療器「オムロン(OMRON) HV-F601T」について紹介していきます。
低周波治療器とは
体に低周波を当てることで筋肉の「凝り」をほぐす
低周波治療器とは、専用の機器を使用して体に低周波を当て、筋肉の凝りをほぐすことで疲労を緩和させるアイテムです。
コードがあるのが少し難点
低周波治療器は疲労回復への効果が期待できる素晴らしいアイテムですが、コードが存在するため、体勢を変えた際にコードが引っ張られてしまうと治療器のパッドが外れてしまうことも少なくありません。
そのため、治療器を使用している時間は同じ姿勢で安静にしておくことが必要です。
「コードレス」によってストレスを解消した「HV-F601T」
低周波治療器に存在するコードを無くし、コードレス化を実現したモデルが「HV-F601T」です。このモデルは、RIZINファイターである堀口恭司選手が愛用しているモデルでもあります。
ポイント1:アプリでコントロールできる
HV-F601Tには目的に応じた2つのモードがあり、「低周波モード」と「マイクロカレントモード」があり、スマートフォンアプリからコントロールすることができます。
■低周波モード
低周波は体に電気を流すことで筋肉を縮めたり、緩めたりするポンプ作用が働き、その結果血液の流れを促進します。
■マイクロカレントモード
マイクロカレントは通常、刺激を感じることはない、ごく微弱な電流を使った治療です。
※スポーツの世界ではコンディショニングケアによく使われています。
ポイント2:体のさまざまな部位に対応
コードレスなので体のさまざまな部位に張り付けることができ、コードによる引っ張りで外れてしまうようなこともありません。
ポイント3:いろんな場所で使いやすい
HV-F601T最大のメリットが、ポータビリティに優れている(携帯しやすい)点です。コードレスなのでちょっとした時間での使用が面倒とならず、疲労が気になったら手軽に治療をおこないやすくなります。
リカバリー(回復)能力を高めてパフォーマンスアップ
リカバリー(回復)にかかる時間が少なくなれば、それだけ質の高いトレーニングをおこなう時間が増えることになり、自分自身のパフォーマンスにつながります。