11月3日(金)、11月4日(土)に、東京体育館で行われた「第49回オープントーナメント全日本空手道選手権大会」の結果です。
今回は 髙橋佑汰選手が悲願の優勝を遂げられました。決勝戦のカードは昨年と同様に鎌田選手との対戦でしたが、今年は髙橋佑汰選手が見事リベンジを果たした結果となりました。
取り急ぎご報告させていただきます!
— 高橋佑汰 (@yuta19930305) 2017年11月4日
悲願の日本一になることができました!
皆様本当にサポート応援ありがとうございました!#全日本空手道選手権大会 pic.twitter.com/6TlHqZ7LzS
大会結果
3位/荒田昇毅 (千葉県中央支部)
4位/上田幹雄 (横浜北支部)
5位/アショット・ザリヤン (ロシア)
6位/ゴデルジ・カパナーゼ (ロシア)
8位/オレクサンダー・イエロメンコ (ロシア)
試割賞/アンドレイ・ルジン (ロシア=22枚)
新人賞/髙橋扶汰 (東京城北支部)、奥寺勇輝 (東京城西支部)
テレビ放映について
第49回 極真空手全日本選手権のテレビ放映についての詳細です。
11月12日(日)にBSフジにて12:00~13:55の時間帯で大会の模様が放映される予定です。
現地で観戦できなかった方はテレビ放映で激闘の様子を振り返りましょう!
※皆様、テレビ放映はご覧になられましたでしょうか?高橋佑汰選手と鎌田翔平選手の決勝戦は、ラスト1秒で高橋選手の横蹴りで技ありが決まるという衝撃的な結末でした。空手キッズたちには、最後まであきらめないという事の大切さを証明するお手本のような試合となりました。
雑誌「ワールド空手」にて大会の特集記事が読めます
今大会の詳細なレポートなどが極真会館の機関誌でもある「ワールド空手」で読むことができます。なかなか本誌を置いてある書店を探すのも大変かと思いますので、Amazonで迷わずポチっとが便利です。
大会特集号などは在庫切れが早い場合もあるのでお早目にどうぞ~。
極真会館(松井派)ルール改正について
大会後、代表である松井章奎館長よりルール改正をおこなう旨が発表されました。
簡単に説明すると、「現行ルール」と「寸止めルール」の2本立てで試合を行うというものです。※現行ルールは若干のルール変更を示唆しています。
松井館長がオリンピックを強く意識していることは明白で、そのための「寸止めルール」導入決定ということになります。
※詳細はイーファイトさんの記事にて確認することができます。