感染症対策で道場がお休みの方向けに、帯の結び方や礼・正座のやり方について説明しています。当たり前の内容ばかりですが、正しいやり方や作法を身に着けることであなたの空手が美しく、よりレベルアップできます。
既にご存知の方も、おさらいとして確認してみましょう。
※宮本道場さんの動画を参考にさせていただいています。本記事にも動画を載せていますので、ぜひチェックや高評価・チャンネル登録をよろしくお願いします。
空手の帯の結び方は?礼や正座のやり方についても解説
※注:細かいやり方や作法は道場によって若干異なる場合がありますので、参考としてご確認ください。
帯の結び方
①帯を半分に折ります。
②帯の中央をおへそに当てます。
③帯を一周まわし、おへその前で×をつくり、左手に持っている帯を下から通します。
④帯の長さをそろえておき、
⑤最後に帯を結んだら完成です。
礼のやり方
①顔の前で十字を作って「押忍」をしましょう。
②姿勢を真っすぐにした状態を意識しましょう。
③腰や背中が曲がらないようにしましょう。
正座の仕方
①最初に左足を引きます。
②つま先を返してヒザをつきましょう。
③反対の右足も同様につけましょう。
④足首を伸ばして、膝をたたみます。
⑤ヒザの幅は、拳ふたつ分の間隔をとりましょう。
⑥拳(手)は足の付け根に置きます。
礼の仕方(正座の状態)
①姿勢を真っすぐにして礼をします。
②目線は前を向いたまま、あごが上がらないようにしましょう。
③手は膝より拳ひとつ分前に置きます。
正座からの立ち方
①中足を返してつま先を立てます。
②右足を前に出します。その際、膝よりもつま先が前に出ないようにしましょう。
③左ひざを浮かせてそのまま立ち上がります。
④立った際、足は肩幅に開いた状態となります。
動画で実際の動きを確認しましょう
実際の動きを動画でも確認しましょう。
宮本道場さんのYouTubeチャンネルは、空手のためになる動画や面白い動画をたくさん紹介されています。