全日本空手道連盟より、2019年度の「組手・形の審判学科試験問題集」の閲覧が可能となっています。
受審予定の方については事前に目を通されるのはもちろんですが、選手の方についても、競技の規則を理解することで新しい発見があるかもしれません。
ここでは、全日本空手道連盟による2019年度 「組手・形審判学科試験問題集」についてまとめています。
試験のカテゴリについて
組手・形審判の試験は以下のように分類されています。
- 全国資格 – 組手[この中から100問選択]・形[この中から50問選択](出題選定―全空連)
- 地区資格 – 組手[この中から100問選択]・形[この中から50問選択](出題選定―全空連)
- 都道府県資格 – 組手[この中から50問選択]・形[この中から25問選択](出題選定―都道府県審判担当)
試験問題集について
2019年度版の組手・形の試験問題集が閲覧できます。
※「全日本空手道連盟」公式サイトへ移動します。
選手にもおすすめ
今回出題された試験問題集については、試験を受ける方のみではなく選手の方にもおすすめです。私も出題された問題集を閲覧してみましたが、問題集を解いていくことで審判がどのような基準でポイントを取ってくれるのかが明確になってくるため、試合の対策も立てやすくなります。
稽古だけでなく、問題集を読み解いてみることからも新しい発見につながっていくのでオススメです。
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