2018年12月31日(大晦日)に開催される「RIZIN(ライジン).14」で現ベラトール・バンタム級王者のダリオン・コールドウェルと対戦する堀口恭司選手。堀口恭司選手は幼少の頃から空手を習っていたことでも有名な総合格闘家です。
ここでは、空手から総合格闘家への道を歩んでいる堀口恭司選手についてまとめていきます。
堀口 恭司選手について
堀口 恭司(ほりぐち きょうじ、1990年10月12日 - )は、日本の男性総合格闘家。群馬県高崎市出身。アメリカ合衆国フロリダ州ココナッツクリーク在住。栃木県宇都宮市の作新学院高校卒業。アメリカン・トップチーム所属。元修斗世界バンタム級王者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
5歳から空手を習う
堀口 恭司選手が空手をはじめたきっかけは、父親の影響で5歳から伝統派空手を始め、プロ格闘家になった現在でも続けているとのことです。【番組】RIZIN CONFESSIONS #10でも、堀口選手が通っていた空手道場「一期俱楽部」で稽古をおこなっている様子が紹介されています。
高校卒業後、総合格闘家の道へ
高校の時にPRIDE、K-1などを見て山本"KID"徳郁に憧れ、高校卒業と同時に山本徳郁のジム・KRAZY BEEに入門し、内弟子となっていました。
※その後、アメリカにある「アメリカン・トップチーム」へと所属ジムを移籍しています。
総合格闘家として
戦績
堀口 恭司選手のプロ戦績は27戦25勝2敗となっており、非常に負けの少ない選手です。
ファイターとしての特徴
堀口選手の特徴(ファイトスタイル)として挙げられるのが、空手仕込みの素早い踏み込みからの打撃です。堀口選手は格闘家としては小柄な部類ですが、優れたステップワークによって、自分より大きい相手に対しても遠い間合いから一気に踏み込み、打撃で仕留める技術があります。
RIZIN2017で対戦した所英男選手との試合は、堀口選手の特徴が良くわかる試合となっています。
「RIZIN.14」でダリオン・コールドウェルと対戦
堀口 恭司選手は、2018年12月31日(大晦日)におこなわれる「RIZIN.14」でダリオン・コールドウェルと対戦します。
ダリオン・コールドウェルは現ベラトール・バンタム級王者という「RIZIN対ベラトール」の様相を呈している豪華な対戦カードです。