空手の試合とは、組手におけるスピーディーな攻防だったり、迫力や美しさを感じる型の出来栄えが魅力ではありますが、空手に親しみのない方にとっては、「えっ、いまのは何で勝ったの?(負けたの?)」という試合が少なくありません。
※実際、編集部でも「今のは何(技)が決まった?」という見逃す瞬間があります・・・。
スローでも見えにくいほど速いですね!
このような空手競技の「勝敗が分かりにくい」問題について、日刊SPA!さんより以下の記事がでています。
これを受けて、全空連(全日本空手道連盟)のTwitterアカウントでも声明が。
これは、柔らかい表現をされていますが厳しいご意見です…!( ノД`)
— 全日本空手道連盟 公式アカウント (@jkf_PR) January 29, 2018
WKFでは評価基準を制定し、形競技における皆様への「見える化」の作業中と聞いております。
日本としては空手道の伝統を守りつつ、競技としての更なる発展を目指して努力を続けます。 https://t.co/m5pRtaawC1
空手は東京オリンピックの競技種目として決まっていますので、広く親しまれる競技(武道)として、「空手の見える化」に期待しています。